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2005.07.10

【275冊目】質問力―話し上手はここがちがう

書籍情報


4480816267質問力―話し上手はここがちがう
齋藤 孝 (著)

出版社:筑摩書房
ISBN: 4480816267
オススメ度 ★★★★
コミュニケーションをとるのが、ちょっち苦手な人に



ほんのツブヤキ
前世、現世、そして・・・・。

齋藤さんは、これからの社会で必要とされる能力は、「段取り力」と「コミュニケーション力」も2つの能力だといいます。

その2つの能力のひとつ、「コミュニケーション力」は、質の高い質問を常に相手に発していくという厳しさがなければ上達しません。
なぜなら、コミュニケーションは、質問するといった積極的な行為で深められていくからです。

本書は、その「質問する」という行為にフォーカスして、語られた本。

とっても、分かりやすい本です。オススメ。

ただし、良い質問の例としてあげられている事例が、(あたりまえなんですが)いい質問ばかりなので、例としてあげられている質問と回答そのものに興味がいってしまい、この本の本質を見失っちゃいそうになるので注意。

この本を読んで、「う~ん、やっぱり古田はスゴイ」では、ちょっとさみしい。
(ヤクルトの古田捕手の話が出てくるのです。)



わたしのヒラメキ


いい質問のキーワードは、「本質的で具体的」。

それで、ふと思い出した事が。

以前、フォトリーデングの読書会で、上記「できる人はどこが違うのか」を読んだ感想を発表していたとき、こんな質問をうけたんです。

「で、流嶺さんは、なにができるようになりたいんですか?」

一見、なんでもない質問。
けれど、思わず「うっ」となってしまっちゃいました。

ズバリ、「本質をつかれちゃった」からなんです。
「本質をつかれちゃった」から、私自身、その質問をうけるまで気づきもしなかった「潜在的な自分」に気がつかされてしまいました。

だから、「うっ」となってしまったんです。


それまでの経緯から推測するに その質問を発した人は、ある意味「確信犯」だったと思います。
ある程度すべてを見抜いた上で、その質問を選んで 私に投げかけてきました。

頭のいい人って、こういう人のことを言うんだなと そのとき思いました。

こういう人を友人に持っている人は、幸せです。
未だ自分でさえ知らない自分を引き出してくれるんですから。

ところで、いきなり話題が変わりますが、
この本には、「谷川俊太郎の33の質問」という本が紹介されています。
この本の中には、こんな質問があるそうです。

『宇宙人から「アダマペ プサルネ ヨリカ」と問いかけれました。なんと答えますか?』

さあ、あなたは、なんと答えますか?

解答しだいでは、あなたは、超科学を体験できるというとってもハッピーな思いができるかもしれません。
でも、反面、全人類を滅亡に導いちゃうかもしれません。

さあ、どうしますか?



<幸せな成功をつかむためのヒント>

本質的で具体的な質問をするよう心がけよう。
他人に対しても。自分に対しても。




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peko

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