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2005.05.27

【番外編】ぼくの地球を守って

書籍情報


B00005NS8Pぼくの地球を守って
日渡 早紀 (著)

出版社:白泉社
ISBN: 4592142012
オススメ度 ★★★★
壮大で繊細な物語



ほんのツブヤキ
前世、現世、そして・・・・。

読んだ本がたまったので、例のごとく、BOOKOFFに売りに行った。

レジに本をわたし、査定が終わるまでのあいだ、店内をうろつく。

そのとき、ふと目についたのが、この本だった。

「ぼくの地球を守って」

タイトルをみて、最初は、エコロジーなSF作品なのかなと思った。


実際は、
1987年から、7年近く連載されていた少女漫画。
地球を探査に来た異星人を前世にもつ7人の男女の物語。

不思議な夢を通して、次々と前世に覚醒していく彼ら。
そして、前世、彼らの間で何があったのかが、次第に明らかになっていきます。

帰る母星を失くし、
月に取り残された7人の異星人。

やがて、彼らの中に疫病が発生。
一人、また一人と、ウイルスによって、その命を失っていきます。

そして、最後の一人となった「紫苑」。

彼は、仲間の屍に囲まれながら、9年の月日を生きながらえます。
最愛なる「木蓮」の屍を見つめながら、9年の月日を生きながらえます。

どうして、彼だけ、生きながらえたのか。
9年の月日は、彼に何をあたえたのか。

死にゆく悲しみ。
生きゆく悲しみ。
愛する思い。
憎む思い。

さまざまな思いが交錯する中、全ての鍵を握る「木蓮」を前世に持つ 主人公「亜梨子」の覚醒が始まります。

明らかになる真実。
そして・・・・。

現世は過去の罪を償うためだけにあるのでしょうか。
私たちは、永遠に 過去に縛られ続けなければならないのでしょうか。

人としての苦悩をリアルに描いた珠玉の名作。

ラストの東京タワーのシーンが、とても印象的。




わたしのヒラメキ



壮大なスケールで輪廻転生が描かれています。

連載当時、この作品の影響で、「前世探し」がブームになっていたそうです。
(なんとなく、納得。)

あなたは、輪廻転生、信じますか?

私は、信じていますよ。
だって、そのほうが、気楽だから。
だって、そのほうが、今の人生に責任が持てるから。

人がたどった歴史。
その過去に対して、無責任になりたくもないし、
その未来に対しても、投げやりになりたくもない。

だから、輪廻転生、信じています。

真実なところ、どうなのかは分かりません。
だけど、それは、そのうち分かるでしょう。
時間の問題。



<幸せな成功をつかむためのヒント>

現世は過去の罪を償うためだけにあるんじゃない。




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peko

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