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2005.03.24

【238冊目】方丈記

書籍情報


4003010019方丈記
鴨 長明 (著), 市古 貞次

出版社: 岩波書店
ISBN: 4003010019
オススメ度 ★★★☆
みなさん御存知の日本の古典。



ほんのツブヤキ
古文って、難しいと思っていたけれど、
意外とよめるぞ、方丈記。

『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世中にある人と栖と、またかくのごとし。』

みなさん御存知、「方丈記」です。
この最初の部分は、だれでも一度は、学校の授業で読んだことがあるはず。
でも、全文を読んだことがある人は、意外といないかも。
(自分もその一人だったのですが・・・・。)

この「方丈記」から察するに 鴨 長明さんは、偏屈ものというか、意地っ張りな人だったようですね。

和歌などの才能に恵まれ、その才能に見合った地位が欲しいと思いながらも、その地位を得ることができない。
地位を得ることができないもんだから、そんな世の中に見切りをつけて隠者生活を始める。
そして、その隠者生活を始めてたおかげで、今は、世間の煩わしさから切り離されてとっても平安な日々を送れるようになった。
でも、そんな隠者としての悟りを開いたかのような日々を送りつつ、そんな平安な日々を自賛しつつも、実は、未だに俗世での自分の才能に見合った地位というものに固執している。

そんな姿が、この「方丈記」から、浮かんできます。

すねながら、隠者生活するくらいなら、俗世に戻ればいいのにと思っちゃったりしました。
(一度遁世した以上、もう俗世には戻れなかったのかも知れませんが。)




わたしのヒラメキ



「古文って、難しいかも」と思っていました。
が、この「方丈記」は、意外と容易に読めちゃいました。

鴨 長明さんの文章は、簡潔明瞭で、かつ、とても綺麗です。
ですので、古文ながらも、とてもわかりやすい。

全体でも30数ページの本です。
日本の古典に慣れ親しむという意味では、非常にいい本です。


<幸せな成功をつかむためのヒント>

たまには、古典に触れてみよう。




ちえのヒロガリ



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きっと違った気付きがあるはずです。

Amazonのカスタマーレビュー
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Comments

なんか古典を読みたくなりました。
日本の文化大事にしたいですね。
そんな気持ちになりました。
ありがとうございます。

Posted by: 5zo | 2005.03.24 at 09:18 AM

5zoさん
こんにちは。

>なんか古典を読みたくなりました。

はい。
古典もいいものですよ。
だてに長い年月を生き抜いてきた書物じゃありませんから!

次に私は、「徒然草」か「学問のススメ」に挑戦しようかと思っています。

Posted by: 流嶺 | 2005.03.24 at 10:40 PM

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