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2005.03.17

【231冊目】毎月新聞

書籍情報


4620316180
毎月新聞
佐藤 雅彦

出版社:毎日新聞社
ISBN: 4620316180
オススメ度 ★★★★☆
こんな考え方のできる大人になりたいなぁ。



ほんのツブヤキ
毎日新聞で4年にわたり連載された月一コラム
その名も「毎月新聞」

佐藤 雅彦さんの本を見つけると衝動買いするようになってしまいました。

日常よくあるできごとが、佐藤さんの視点を通すと 気付きたっぷりの事件に変わる。
こういうのを「感性が違う」というのだなぁと素直に感心してしまいます。


「かわいいお客さん」というコラムより。

3歳の男の子がピアノに向かって何か弾いている。
気分は、大作曲家、偉大なピアノ演奏者。
だけど、演奏は、めちゃめちゃで、聞いているほうは、たまったものではない。

・・・・もううんざり、と思い始めたころ、男の子は、ピアノを弾く手をぴたりと止めて、小さな声で叫んだ。

「あっ、まちがえちゃった。」

もともとが、むちゃくちゃな演奏。
まちがえちゃったも、へったくれもないんです。

でも、
なんだか、おかしくて
クスクス笑ってしまいました。

佐藤さんは、「何をもってヒトと定義するかという問いかけに対しての答えをポンと手渡されたような気がする」と表現されていました。
ホント同感です。




わたしのヒラメキ



「質問ができない」というコラムに「海亀のスープ」という推理ゲームの話題が取り上げられていました。
コラム中では、この「海亀のスープ」という推理ゲームを進めるに当たって発生してくる状況について佐藤さんの考えが書かれています。
ですので、この「海亀のスープ」という推理ゲームそのものの正解は、本書内には記載されていません。
が、「海亀のスープ」の問題が非常に面白いので、私は、正解が知りたくなってたまらなくなってきました。

あれこれ考えてみました。
自分なりの推理もしました。

けれど、自分の推理が、正解かどうかは、当然自分では判断することができません。
やまれず、ネット検索してみると いくつかのサイトで、その解答がエントリーされているようです。
そのサイトを訪問すれば、正解にたどり着けそうです。

しかし、あとワンクリックで正解にたどり着ける・・・という段になって、その「あとワンクリック」ができないのです。

「果たして、私は、十分検討しつくしたのだろうか?」
「果たして、私は、ここで答えを知ってしまっていいのだろうか?」

そんな思いが、頭の中をよぎり、「あとワンクリック」ができないのです。
正解を知りたいと思いつつ、実は正解にたどり着きたくない自分がいるのです。

人って、なんともまぁ、不思議な生き物ですねぇ。


<幸せな成功をつかむためのヒント>

時には、自分の中の矛盾に気付き、
クスクスと笑い飛ばしてしまいましょう。





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peko

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